酸化と糖化
こんばんは、カトレアです
前のブログで体の酸化についてお話しましたね。
cattleya-school.hatenablog.com
あなたは糖化という言葉を聞いた事がありますか?
酸化がサビなら
糖化はコゲ
血液の中にある糖が体のたんぱく質と結びついて
炎症を起こし、
糖化最終生成物AGEsとなります。
これを糖化といいます。
イメージとしては、
ホットケーキ
たんぱく質と糖の成分と同じホットケーキが
フライパンで作られていくイメージを
してみてください。
こんがり焼けていく様は、実は体の糖化
つまり老化の現象と同じ。
なので、
本当はたんぱく質と糖を高温で熱を加え、色を変えていく
調理法はあまりよくないと言われていますね。
しかも、色がかわらないレンジ調理でも
高温で調理になり
AGEが発生する事もあるという情報も知り
ええ~(; ・`д・´)
と思いました。
つまり
揚げ物
圧力なべ調理
高温調理のレトルト
もAGEの視点でみればダメなんですね。
『生→蒸す・茹でる→煮る→炒める→焼く→揚げる』
右に行くほどAGE発生危険調理法です。
糖化は体全体で起こり、
肌で起きれば、シワ、シミ、たるみの
原因のひとつになります。
食材のバランスとともに、
調理法も蒸す・茹でるを
意識する必要がありそうです。
蒸す・茹でるがメインのレシピを考えてみると
脂を落としたヘルシーなイメージの
ものが多い気がします。
生である
お刺身やお味噌汁は
いいメニューになりそうですね。
ちなみに二度揚げも良くないとの事。
あ~から揚げは二度揚げすると
美味しいですね(/ω\)
蒸す料理、レパートリーがあまりないので
いいレシピがあれば教えてください。
以上、酸化と糖化 でした。